2006-12-07 第165回国会 参議院 総務委員会 第9号
昨日、本田町長、参考人質疑でこういうことも言っておられました。ある町では町長の歳費は五〇%カットしていると、職員は三〇%だと、そこまでの努力をしていてこういうことをやられたらたまらないと、こういうことを言っておられます。そのとおりじゃないですか。
昨日、本田町長、参考人質疑でこういうことも言っておられました。ある町では町長の歳費は五〇%カットしていると、職員は三〇%だと、そこまでの努力をしていてこういうことをやられたらたまらないと、こういうことを言っておられます。そのとおりじゃないですか。
昨日、参考人質疑で、島根県の斐川町の本田町長、こんなことを言っておられました。町は大きな投資をして工場誘致をしたと、そのことによって雇用も拡大して非常に良くなったと、しかし本体の税金は本社のあるみんな東京に持っていかれるんだと、これではなかなか地方も税源潤ってこないと、こういう言い方をして嘆いておられました。
次に、本田町長にお伺いいたします。 町長の斐川町というんですかね、は松江市のお隣で、出雲にも囲まれていると。こういうことになりますと、私らの立場からすれば、松江市に入った方が聞こえがいいんじゃないかとか、出雲だったらだれでも知っているだろうとか、こういうような思いで、どうして合併されないのかなと。まして、周辺、周囲が市に囲まれているところでございますから。
こういうときになった場合に、今の本田町長じゃないですが、自ら工夫して、そして企業誘致に成功し、雇用を創出し、税収を確保すると。こういうようなトップの責任、トップのやっぱり能力というものは非常に大きくこれから左右されてくるんじゃないかと、このように思ったりするわけでございますけれども、この点はいかがでございましょうか。